アンネマリー基本のケア

メディカルアロマでボディ&ストレスケア

STAFF RECOMMEND

酷暑の後の秋には、美肌菌の対策を。

酷暑の後の秋には、美肌菌の対策を。

「肌がカサカサ。ゴワゴワ。乾燥して、毛穴が開いて、皮膚たるみも…」 「慌てて保湿をするも、全然追いつかない!」 ここのところ、サロンに見えるお客様が口にされるのが、肌の乾燥のお悩みです。 酷暑を乗り切った肌。実は、奥からカサカサになっています。 いや、奥から乾いて早数ヶ月といったところでしょうか。 夏の間に、汗や皮脂、紫外線やエアコンの風、暑さと室内の気温差、睡眠の質の低下などにより、表皮は毛穴はつまり、開きっぱなし。潤いが逃げて早数ヶ月が経っています。夏の暑いうちは汗でべたつき、乾燥に気がつきづらいですが、実は肌の保水量も、バリア機能もSOS! 顔の肌には、毛穴が20万個以上あると言われます。 例えていうなら、その毛穴が海綿のスポンジのように大きな穴だらけなイメージ。 また、あまりの暑さによって胃腸が疲れているこの時期は、肌をつくる栄養も不足します。 肌ダメージの蓄積により、ぶつぶつ、吹き出物など、肌荒れも起きやすいですね。 このようにダメージを受けた肌には、がんばってスキンケアをすることが刺激となり、逆効果になることもあります。 保湿をしてもなかなか肌の調子が戻りづらいな、と感じたら、肌の美肌菌を育てる「肌育」をご提案します。 季節と年齢によってスキンケアの方法は変わってきます。 冬用エイジングケアのスキンケアに変えて、ハリつやしっとり肌を手に入れちゃいましょう! +++ ダメージ肌や、敏感肌には、乳酸菌配合のクレンジングがおすすめ。 使うときのポイントは2つです。 ①肌は、ターンオーバーして、生まれ変わっています。 健康な肌なら28日周期。 年齢肌なら年齢✖️1.5日周期です。 まずは、この日にちの分だけセルフケアを目標にしてみてください。丁寧にやさしいスキンケアをおこない、肌の代謝を上げて、肌を生まれ変わらせていきます。 ②肌には腸と同じように、肌フローラ(肌の常在菌)があります。 これが善玉菌がたくさんあると美しい肌になり、肌刺激が多かったり、ケア不足だと、悪玉菌優勢になってしまうのです。 日々のスキンケアでも、こすらない、熱いお湯で洗わないなど、お金や時間をかけずにできることもたくさんあります。 この製品はクレンジングしながらマッサージもできる、ミルクタイプ。 ダブル洗顔不要で、1回で、潤いを奪わずに、でも汚れは落としていくので、洗い上がった瞬間からしっとりもっちり。 このクレンジングはまず3日も使えば、その変化が実感しやすい、メルタサリでも定番の製品です。 敏感肌から、肌を育てて、5年後の美肌を育てていきたいですね。

小原 恵美

デリケートゾーン、まだボディソープで洗ってる?

デリケートゾーン、まだボディソープで洗ってる?

肌のかさつきが気になる冬。 印象を決める顔、荒れやすい手足、全身を守る体の肌とも、荒れてしまう前にスキンケアが必要な時期です。 乾燥は小じわや、かさつきだけでなく、バリア機能を弱らせて、荒れてしまうと、雑菌などが体内に入ってきてしまいますので、朝、日中、入浴時などこまめな保湿をしたいところです。 また、デリケートゾーンは他の皮膚よりも薄い粘膜でできていますので、加齢によって乾燥しやすく、乾燥によるかゆみ、こわばりなども出やすくなります。ボディソープではなく、デリケートゾーンソープを使って、洗浄+保湿をして、常在菌にとって好環境のしっとり、柔らかに保ちたいところです。 こちらの乳酸桿菌が入っている製品は、やさしいローズの香りに包まれながら、全身にも使えます。 入浴時に、肌の乾燥という観点では、ぬるめのお湯に15分ほどがおすすめ。 バスオイルや肌をしっとり保湿してくれるこちらのラインのバスオイルを加えるのもオススメです。 デリケートゾーンは大切な内臓を骨盤底で支える筋肉群でもありますので、 ケアをしつつ、骨盤底筋を鍛えて、生涯尿もれや、子宮・腸脱などを遠ざけるよう、 早いうちからのケアが必要な場所でもあります。 まずは、洗浄+保湿からお試しください。

小原 恵美

出会えてよかったこの冬のレスキューアイテム「ハンドマスク」①

出会えてよかったこの冬のレスキューアイテム「ハンドマスク」①

この時期、肌や唇のかさつきが気になり始めますよね。 私も、素肌に触れていく、オイルマッサージの仕事なので、小さなささくれも起こさないよう、手荒れから手を守ることが大事になってくる時期です。 これまで、ハンドケアは色々と試しましたが、寝ている間に手袋するのが良いと分かっていても面倒、しかもすぐに手袋は取れるし、キャップがすぐ開かないと、夜のベッドサイドでは塗る前に寝落ちして塗れない・・・なんてことも。もちろん質が良いけど、続けやすい価格も大事です。 私が今年出会えてよかった!と感じているのは、こちら。 寝ている間のハンドケアは、効果はもちろん、朝の肌までのしっとり度、眠りの数秒前でも塗れるキャップの開きやすさ、癒される香りなども継続する鍵。こちらはこれらの条件、全てをカバーしてくれている強い味方です。 ・オーガニックのグレープ(ぶどう)とシアバターを含むリッチなクリームがお肌に潤いを与えて、乾燥しがちな寝ている間の手指を保護してくれます。 ・甘い香りで、リラックス ・容器は96%リサイクル素材で作られている、環境にやさしい製品です。 濃厚なクリームなので、ハンドだけでなく、肘、膝、踵などにもおすすめです。 また、洗うときに潤いが奪われることも、保護することと同じくらい気をつけておきたいところです。 ちなみに私は日中には「センシティブ」を愛用していて、手を洗ったらすかさず保湿します。 肌は最大の内臓とも呼ばれ、菌などから体を守るバリア機能の役割も果たしています。 肌が荒れてしまう前に、いろんな場所にお好みに合うハンドクリームを置いて、早めにこまめに、惜しみなくケアしてみて下さいね。

小原 恵美

BRAND

NEW ARRIVAL